【3つの“安心” お知らせメールとは】
※メールは、複数個所へ同時配信可能
※隊員とは、親族その地域のボランティアの方を意味します。
「元気」メールのイメージ
「異変」メールのイメージ
【見守り応援隊の活動】
- 本人宅に電話→連絡が取れればOK→連絡が取れない場合は、2.の対応へ
- 見守り応援隊に何か知っているか確認(特に親族)→連絡が取ればOK→情報共有機能で無事を連絡します。
本人の無事が確認出来なければ、現地に向います。(情報共有機能で応援要請あり) 3.の対応へ
- 現地でドアホンを鳴らし、又ドアを叩くなどしても、まったく反応がない場合は、対象者宅に侵入します。
(あらかじめ申し込み時に許可をもらうようにしています。最小限の破壊も含む)
- 中で倒れていれば、救急車、警察に連絡します。
※1.から4.の順に対応します。
FAQ よくある質問
見守りしたい人のお宅の水道に専用の流量計と通信機を設置します。見守られる人が水道を使ったらその情報がデータセンターに送られます。その利用状況を見守りに活用します。見守りをする側の人に水道の使い始めや、出しっぱなし、長時間使っていないと言った情報をメールで自動送信します。このお知らせを使って見守りを行います。
世の中にある「カメラ」や「センサー」などの見守りシステムとの違いを教えてください。
最も大きく異なるところ「監視」される感がない所ではないでしょうか。「KIZUKI」は、今までの生活と何も変わらず、普段と同じように生活するだけ見守りが出来ます。他の見守りと違って部屋に見守るための機器はありません。機器を意識しなので利用者からは「ストレスは全くない」と言う声を頂いています。
緊急通報装置の良さもあると思いますが、KIZUKIは水道の利用状況でそっと見守るため、見守られる人が何かボタンを押したり、ボタンを携帯する必要はありません。見守られる人が何も出来なくても誰かが気付く仕組みです。また、元気に活動を開始した合図「安心」を親族に届ける。何か異常事態があった時だけを知らせる機械では無いところが全く別物と考えます。
それぞれの地域で見守りを行う事務局のような存在です。
例えば、NPO法人や自治会、見守りサークル、企業など
その地域で見守り活動を主体的に行って頂ける団体です。
一定の要件を満たせばだれでも、なれます。
主な要件
①主体的に見守りを行うことが出来る組織であこと。
(NPO法人、非営利任意団体、社会福祉法人、行政、企業など)
②KIZUKIのより良い仕組み作りを目的としたKIZUKI研究会に加入できる方。
※次の法人・団体は除外
・反社会的勢力及び反社会的勢力と密接な関係にある法人・団体等
・法令等に違反する等の不正行為を行った年度から5年間を経過しない法人・団体等
・その他KIZUKI運営委員会が相応しくないと判断した法人・団体等
自分が住んでいる地域にKIZUKIパートナーがいません。利用できますか?
もちろん水道を利用している所であれば全国どこでも加入できます。
KIZUKUパートナーがいないエリアはサポーターがカバーします。
全国どこでも対応できるKIZUKIを支援して頂ける企業です。機器の見積もりから、工事の発注、施工、運用開始まであらゆる面で力になって頂けます。
親族や地域ボランティア、民生委員や見守りサークル、NPOなど見守りを行う者同士でつながる人達を「見守り応援隊」と言っています。見守り対象者毎に人数は違ってきます。
隊員は「異変」のメールを受けてから行動に移します。難しく考える必要はありません。大切な人の「異変」を知ったらどうするか?と言うだけです。力強い事は一人ではなく「異変」に気付いた隊員がみんなで助けに向かうこと。チームプレイで行動するから安心ですよね。
とっても簡単です。新たに組織を作るのではなく、今見守りを行っている者同士が入隊し繋がる仕組みです。
株式会社ゆうちょ銀行の口座より自動引き落としとなります。
ゆうちょ銀行の通帳をお持ちでない方は通帳を新たに作って頂く必要があります。
マンション、アパートに住んでいる場合でも見守りサービスは受けられますか?
各戸口の水道メーターに見守り機器を取り付けることが出来ればもちろん可能です。集合住宅では、管理会社や管理組合の許可が必要となる場合がございますので、取付工事の許可を取っていただく必要がございます。
取り組みの講演や視察を依頼したいのですがどうしたらいいですか?
ホームページ内にある「問い合わせ」のフォームによりお申込みください。
このページは、平成27年度独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成事業で作成しています。
KIZUKIを広めていただき、同時に地域の見守り活動を行うパートナーを募集中。
興味のある方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。