KIZUKI(きづき)水道を使った高齢者の見守りシステム

NEWS RELEASE ニュースリリース

H29年9月1日 坂城町運用開始しました。

2017/09/02

KIZUKIを採用して頂いた長野県坂城町の運用開始が始まり色んなメディアに紹介されています。


平成26年4月に水道を使った見守りサービスKIZUKIの本格運用を開始してから、同年9月に郡上市においてモデル事業として採択して頂いたのに続き、長野県坂城町でも始まりました。少し違うのは、水道事業体(長野県企業局)と行政(坂城町)がタッグを組んだこと。この新しい仕組みも全国に広がれば嬉しく思います。


◆岐阜県郡上市では

【自治会】×【郡上市役所高齢福祉課】×【NPO法人つくしん棒】・・平成26~27年度実証実験


◆長野県坂城町では

【自治会】×【長野県水道企業局】×【坂城町役場福祉健康課】・・・平成29~30年度実証実験


【産経ニュース】http://www.sankei.com/region/news/170902/rgn1709020060-n1.html

水道メーターで安心確保 高齢者見守り、長野・坂城町で実証実験

1人暮らしの高齢者世帯の安心を確保するため、水道事業者の県企業局と坂城町などは1日、同町をモデル地区に水道メーターを使った高齢者見守りシステムの実証実験を始めた。水道使用量に異常があれば、遠くに住む家族や地域の見守りボランティアに知らせる仕組み。こうした試みは、県内で初めてだという。

 活用するのは、水道機器開発「東洋計器」(松本市)が平成26年に国内で初めて開発したシステム。起床後の水道利用で一日の生活行動の開始を知らせるほか、2時間以上水道が継続で使用されたり、8時間以上未使用だったりした場合、生活に異常があったと判断する。

 異常を確認したら、登録された連絡先に電子メールを配信して知らせる。情報はネット上の掲示板で共有もできる。

 実証実験は平成31年3月まで。これまでに32件の申し込みがあった。機器の設置費用や管理費などは県企業局と町が負担し、利用者は月970円の利用料を支払う。

 町によると、29年3月31日現在、町の人口に占める65歳以上となる高齢者の人口割合は33・95%。27年の国勢調査では、高齢者の単身世帯が全世帯の10・1%に当たる550世帯あり、早期対応が課題となっていた。

 町全域が県企業局の水道事業供給エリアで、人口が約1万5千人とコンパクトな規模であるため、同町がモデル地区に選ばれた。

 山村弘町長は「『地域力』の向上につながると期待している。課題を洗い出し、全国の先駆的な事例にしたい」と話している。


北海道新聞https://www.hokkaido-np.co.jp/article/129546

山形新聞http://www.yamagata-np.jp/news_core/index_pr.php?kate=National&no=2017090101002094

静岡新聞http://www.at-s.com/news/article/social/national/397580.html

京都新聞http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170901000181

西日本新聞https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/355373/

日本海新聞http://ns.nnn.co.jp/knews/170901/20170901195.html

岐阜新聞http://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/national/CO20170901010020941949001.shtml

中日新聞http://chuplus.jp/news/article/detail.php?comment_id=485530&comment_sub_id=0&category_id=22

徳島新聞http://www.topics.or.jp/worldNews/worldSociety/2017/09/2017090101002094.html

佐賀新聞http://www.saga-s.co.jp/news/national/10203/459966

長崎新聞http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20170901/na2017090101002094.shtml

琉球新聞https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-567017.html

まだまた沢山ありました。


まさに北海道から沖縄まで各地で取り上げて頂きました。

ありがとうございます。

超高齢化社会を生き抜くぬため、IoTの実践的な取組としての関心の深さを感じました。




❖水道を使った見守り活動は、NPO法人つくしん棒のオリジナルサービスです❖

(安否確認システム特許出願中・健康管理システム特許出願中)


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